妊婦姿のキャサリン妃人形（「プレセピオ」）、早くもナポリで登場 モンティ首相やバロテリ選手も？！

やったぁ～さすがナポリ！キャサリン妃の御懐妊発表からまだホンの数日というのに、
早くも「妊婦バージョン」の人形を作ってくれちゃいましたね～
まぁ多分お腹の部分に急きょ材料を「盛った」だけなんでしょうけど^^

公衆電話用のコインが出るやすぐに氷で「マッタク同じ形のニセコイン」、
はたまたシートベルト着用が義務化されるや「シートベルトのプリント入りTシャツ」を作っちゃう、
というこのたくましさというか便乗力（？）こそ、まさにナポリの真髄です （笑）

ちなみにこの「人形」は、「プレセピオ（Presepio）」と呼ばれる
聖書の中のキリスト誕生場面を再現したモノで、
カトリック国のイタリアではクリスマスの時期になるとアチコチに飾られます。



大きさもいろいろで、棚にチョコンと乗るような小さなモノから、
大きいモノではナント等身大のプレセピオが
毎年バチカン・サンピエトロ広場にド～ンと飾られます。



でもそこはイタリアのこと、モチロンそんなマジメな？プレセピオばかりじゃなく、とりわけ
プレセピオで有名なナポリでは、その年の流行や話題を取り入れた「世相プレセピオ」も人気者。
ホラ日本でも「変わり羽子板」とかありますよね、それと同じような感覚で。

そんな感じで、今頃ナポリでは多分モンティ首相やメルケル独首相、
はたまたサッカーのバロテリ選手あたりの「変わりプレセピオ」が
きっとキャサリン妃の妊婦バージョンと一緒に並んでいるのでは・・・？（笑）

…と思ってチェックしてみたら、やっぱりいましたバロテリ君^^;

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